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Posted by 京つう運営事務局  at 

2010年03月12日

シャキッと仕上げる野菜炒めのコツ

シャキッと仕上げる野菜炒めのコツ
調理するときの温度はすごく大事なのがあらためて分かりました

多くの野菜が一度に摂取できて、お手軽な料理の「野菜炒め」。
しかし家庭で作ると、野菜の水気が多くでてしまい、なかなかシャキっと仕上るのは難しいのです。
お店で食べるような食感のおいしい野菜炒めを作る料理のコツをみてみましょう。

まず野菜炒めを作る際に一番重要なのが温度です。
調理するときは170℃〜180℃くらいでするのが野菜炒めの料理のコツです。
さらに調理器具にもコツがあります。
鍋は鉄かセラミックでできた鍋を使うことがシャキっと仕上る野菜炒めの料理のコツです。
鉄やセラミックの鍋ならばたっぷりと熱が伝わるため、野菜の水分が外に出てくる前に炒めることができるのです。
家庭で使っているフッ素加工をしたフライパンでは、熱の伝わりが少ないため具材に火が通るのに時間がかかってしまい、そのため野菜から水分がでてきてしまうというわけです。

それでは、鉄の中華鍋を使って野菜炒めを作ります。
おたま一杯分のサラダ油を鍋に入れて、鍋全体に行き渡るように回します。
鍋になじんだら油を一度オイルポットに戻します。
次に調理で使う3カップのサラダ油を鍋に入れます。
小さなネギの切れ端を入れて、小さい泡がでる程度130℃くらいになったら、キャベツ、たけのこ、人参、チンゲンサイなどを鍋にいれてサッと炒めます。
軽く10秒程度油に通したら、野菜をざるにあげます。

鍋の温度を180℃まで温めます。
ねぎやしょうがなどを入れて軽く数秒程度炒めて、先ほどの野菜も一緒に入れます。
お酒、塩、胡椒などで味付けします。
水溶き片栗粉を少し入れます。
最後に鍋の周囲からゴマ油を少々かけたら出来上がりです。
  


Posted by teibanryori  at 12:35コツ

2010年03月11日

牡蠣フライの料理のコツ

牡蠣フライの料理のコツ
意外と牡蠣は水で洗ってはいけないんですね。

冬の風物詩「牡蠣」。
鮮度が命の食材で、とにかくいい海で育ち、海からあがって食卓に並ぶまでが早ければ早いほどおいしい牡蠣といえます。
この牡蠣で人気の料理「牡蠣フライ」。
衣がサクっとあがらなかったり、ちょっと生臭かったりと家庭でおいしく作るのは難しいという人も多いと思います。
ここでは牡蠣フライの料理のコツをみてみましょう。

まずなんといっても牡蠣の鮮度が一番です。
今は産地直送で取り寄せることも可能です。
鮮度のいいものを買うようにすることが最大の料理のコツです。

新鮮な牡蠣は洗う必要がなくそのまま調理できます。
ざるなどにあげておくだけで大丈夫です。
牡蠣を水で洗っては絶対にいけません。
うまみ成分が流出してしまうからです。

ざるにあげた牡蠣に小麦粉をまぶします。
このとき隙間なくたっぷりの小麦粉をまぶすのが牡蠣フライ料理のコツです。
こうすることにより牡蠣の水気が外にでないので、衣をサクっと揚げることができますし、牡蠣のうまみ成分を閉じ込めることもできます。
次に溶き卵に通してパン粉をまぶしましょう。
パン粉も隙間なくまぶすことが料理のコツです。
乾燥パン粉より生パン粉を使用した方が、隙間なくまぶすことができます。
パン粉をまぶすとき牡蠣を上から押してつぶさないように注意しましょう。
パン粉の上に牡蠣をおいて上からもたっぷりかけてそっともちあげて手でくるむようにまぶすと牡蠣の形がくずれません。
そのままやさしくつぶさないように油に入れます。
油の温度は175℃くらいで、2分ほど揚げます。
あとは余熱で牡蠣の中まで火が通りふっくらとした牡蠣フライが出来上がります。
  


Posted by teibanryori  at 21:35コツ

2010年03月10日

パラパラチャーハンのコツ

パラパラチャーハンのコツ
私もご飯と卵を混ぜて焼きますが楽にパラパラにできますね

中華料理の定番「チャーハン」。
家庭でもよく作られる料理ですが、家庭で作るとベタッとした仕上がりになり、なかなかお店のようなパラパラチャーハンができません。
ここでは、お店のようなチャーハンが作れる料理のコツをご紹介します。

家庭で作るチャーハン料理のコツ、まずは温度です。
中華鍋の温度を180℃にします。
おたま1杯分のサラダ油を中華鍋に注ぎ鍋全体に行き渡らせます。
180℃を確認する方法として、この油にネギの切れ端を入れてみるといいです。
ネギに軽く焼き色がつくくらいが180℃です。
中華鍋の中の油をオイルポットに戻します。

チャーハンを作る適量のサラダ油を中華鍋にいれます。
一度に作るチャーハンのご飯の量は2人前くらいにします。
これ以上の量を作ろうとするとご飯が多すぎて、ご飯の水分を飛ばせずベタッとした粘り気のあるチャーハンになってしまいます。
これがチャーハン料理のコツです。
こうすることでご飯の水分を飛ばすことができて、パラパラのチャーハンが仕上がるのです。
さらに卵とご飯はそれぞれバラバラに中華鍋に入れるのではなく、あらかじめ混ぜ合わせておきます。
溶き卵とご飯を鍋に入れる直前によく混ぜ合わせてそれを中華鍋に入れるのです。
これが素人にもできるおいしいパラパラチャーハン作りの最大の料理のコツです。
卵がご飯の1粒1粒をコーティングしてくれるので、パラパラにご飯がほぐれるという仕組みです。
これさえ知っていれば簡単に作れます。
  


Posted by teibanryori  at 20:35コツ

2010年03月09日

意外と難しい卵焼き

意外と難しい卵焼き
卵を焼くというのは意外と奥が深いですね

お弁当の定番ともいえる「卵焼き」。
あのふわっとした食感とやわらかさ、ほんのりとした甘さを出すのは意外に素人には難しいです。
ここでは卵焼きの料理のコツをご紹介します。

卵焼きを焼く最大の料理のコツはその「温度」です。
卵焼きを焼く一番いいフライパンや卵焼き器の温度は150℃〜170℃です。
卵焼き器に煙があがるほど温めては高温すぎるのです。
見極め方としては、まず卵焼き器を温めて油をひきます。
そこにほんの少し溶き卵を箸先で落としてみます。
卵がすぐにジュッと音を立てたら熱すぎです。
「ジュー」と数秒の間音がするくらいがちょうどいい温度です。

溶き卵を作っておきます。
そこに塩やだしなどの調味料を加えておきます。
ふわっとした食感の卵焼きを作りたい場合は砂糖を入れることが料理のコツです。
卵に砂糖をプラスするとふわっと焼き上げる効果があるのです。

火を弱火にして卵焼き器の中に溶き卵を入れます。
溶き卵を卵焼き器全体に行き渡らせます。
卵焼き器の先のほうから手前に向けて卵を折り曲げてきます。
奥側の空いた場所に油をひきます。
卵焼きを奥側に押し寄せます。
今度は手前の空いた場所にも油をひきます。
ここに溶き卵を流しいれます。
奥側に押し寄せた卵焼きを少し持ち上げて卵焼きの下にも溶き卵を流しいれます。
また卵焼き器の先のほうから手前に向けて折り曲げます。
これを繰り返せばふわっとしてやわらかい卵焼きの完成です。
気をつけることは、火加減です。
最初に卵焼き器の温度を150℃くらいにしたら、あとは弱火で作ります。
弱火ならば卵を焦げ付かせる心配もないです。
  


Posted by teibanryori  at 19:35卵焼き

2010年03月08日

魚料理のコツ

魚料理のコツ
もっとも優先すべきは内蔵を取り出すことなんですね

それでは魚の鮮度の見分け方を理解したところで、実際に魚料理のコツをご紹介します。

まず魚を塩焼きにする場合の料理のコツです。
先程説明したように、買ってきてすぐに魚の内臓を取り出します。
具体的には、まず買ってきた魚の表面に塩をたっぷりふりかけます。
塩をふりかけると魚のぬめりや汚れを塩と一緒に落としてくれます。
水道水を少し流しながら魚のうろこをとっていきます。
包丁の背やうろこ引きなどで魚の尾っぽの方から頭の方にかけてうろこをとります。
塩をふりかけてあるのでうろこが飛び散らずに簡単にとれるようになるのです。

これらの下処理が終わっていざ焼きに入るときは、魚に塩をふりかけます。
塩は30cmくらいの高さから魚全体にふりかけます。
こうすることにより魚の余分な水分がぬけ、身が締まっておまけに魚の生臭さも消えておいしく食べられます。
あとはグリルなどで焼けば魚の塩焼きの出来上がりです。

次に煮魚を作る場合の料理のコツです。
塩焼きと同じように下処置したあと、魚を煮込んでいきます。
魚を煮る際はおとしぶたを使います。
おとしぶたをすると、魚の煮崩れを防いで煮立った煮汁が魚にかかり味がよく染み込むからです。
ふたは鍋の大きさよりも小さいものを使用します。
おとしぶたをする直前に魚全体に煮汁をかけてからふたをします。
こうするとふたに魚の皮がくっつきません。

こうした一工夫で単純な料理も普段よりおいしく仕上ることができます。
  


Posted by teibanryori  at 18:35魚料理

2010年03月07日

魚を選ぶコツ

魚を選ぶコツ
魚を選ぶコツはいっぱいあるんですね

おいしい魚料理を作るためには、まずは新鮮でいい魚を選ぶ目を持たなければなりません。
いい材料をゲットすること、それが魚においては特に重要な料理のコツです。
それでは、新鮮でいい魚の見分け方をご紹介しましょう。

まずは全体の見た目からです。
へたーっとしていなくて張りがあり、つややかな魚がいい魚です。
さんまやさばなどの青魚の場合は、背中が青く光っているものがいいので見分けがしやすいです。
次に魚の目をみます。
魚の目は出来る限り透き通っているものが新鮮な証拠です。
目がにごっているものはやめましょう。
さらにチェックする場所は、魚のエラです。
少しエラをめくってみます。
赤みがあるものが新鮮です。
乾ききって水分がないものは鮮度がよくありません。
あとは、うろこがきちんとついているものがいい魚です。
うろこがはがれてしまっているものは鮮度が落ちています。
最後に魚を軽く押してみて弾力のあるものを選びましょう。
最初にもいいましたがへたーっとしていて、弾力がないものは、魚の身にしまりがないためおいしくありません。
以上の点を全部でなくともいくつかだけでもチェックして新鮮な魚を選びおいしい魚料理のコツとして実践してみてください。

さらに買った後の注意点として、魚を自宅に持ち帰りすぐに内臓をだします。
これが魚の鮮度を保つもう1つの料理のコツです。
魚は内臓部分から腐食が始まります。
少しでも早く内臓を取り除き、お腹の中、エラの中をよく洗ってきれいにして水気を拭き取った状態で冷蔵庫に保管するようにしましょう。
また魚は私たちが触ることによりその体温で鮮度も落ちていきます。
魚の身には必要以上に触らないように気をつけましょう。
  


Posted by teibanryori  at 17:35魚料理

2010年03月06日

野菜の保存方法を考える2

野菜の保存方法を考える2
ネギの生命力はすごいですね

他にも冷蔵庫で場所をとってしまう大きい野菜の保存方法も知っておくと、冬の寒い日など白菜でいつでもおいしい鍋が作れる料理のコツとなるかもしれません。
例えばキャベツ、大根、白菜などは新聞紙にくるんでそれをビニール袋に入れて保管すると長持ちします。
冬などで外気温が10℃以下の場合は、そのビニール袋のまま冷蔵庫にいれなくても大丈夫です。
室内に置いておいてもいいし、ビニール袋に入れたものをダンボールに入れて日陰に置いておけば戸外でも十分保存できます。
ただし、カットして売られている野菜に関してはもう葉っぱが傷ついていて老化が早いのでこの方法はできません。
冷蔵庫での保存期間は、葉物類で3日程度、そのほかの野菜は通常1週間程度は保存できます。
サトイモやかぼちゃなどは長期保存が可能で3週間も保存できます。
ネギ、にんじん、ごぼうなどは昔ながらの手段で土に返すという方法があります。
ネギの場合は白い部分だけを入れて青い部分は地上に出しておきます。
自宅の庭の土に埋めておいて使うときに掘り出すのです。
冷蔵庫に入れるよりも意外に長持ちします。
たくさん買いすぎてしまったときはぜひお試し下さい。
外側がしおれて見えても、内側は新鮮な状態なので外側だけめくればおいしく食べることができます。
それぞれの野菜や果物に適した保存場所、保存方法を知ることが、いい状態の材料を使っておいしいものを作る最大の料理のコツなのです。
まずはよく使う野菜や果物数点だけでも保存方法をチェックしてみることから始めましょう。
  


Posted by teibanryori  at 16:35野菜

2010年03月05日

野菜の保存方法を考える

野菜の保存方法を考える
傷がついたまま保管するち他の葉まで老化するとは管理がなかなか大変ですね

ここで材料となる野菜の保存方法をみてみましょう。
なんでも冷蔵庫に放り込んでおけば保存できていると思い込んでいる人も多いはずです。
いい状態で食材を保管して、料理することは基本的な料理のコツです。

一緒に保管すると他の野菜や果物を老化させてしまう野菜や果物があります。
これらを一緒に保管しないことがとても重要で、材料の鮮度を保ちおいしく料理を仕上る料理のコツとなるのです。
老化させてしまう原因の「エチレン」を発生する野菜や果物は、トマト、桃、リンゴなどです。
逆にエチレンによって老化させられてしまう野菜や果物は、キャベツ、きゅうり、レタスなどです。
これらの食材は冷蔵庫の中でそれぞれ別のビニール袋に入れて保管します。
ビニール袋の口はきちんと縛っておきます。
この際に野菜などの葉っぱにキズがついたものは必ず取り除いてから袋にいれましょう。
キズがついたまま保管すると他の葉っぱも全て老化してしまいます。
野菜や果物を保管する冷蔵庫の温度は2℃〜5℃に設定しておくのがベストです。
これが食材たちを一番落ち着いて眠らせる適温だからです。
高すぎても低すぎてもいけません。
ビニール袋は適度に通気性があるので、野菜や果物も呼吸をすることができます。
ですから保存するには最適な入れ物です。
それぞれの大きさにあわせて、大きいサイズ、小さいサイズのビニール袋を用意しておきましょう。
面倒ですが、それぞれの種類の材料を個別に保存することが一番確かな手段といえます。
  


Posted by teibanryori  at 15:35野菜

2010年03月04日

パスタをゆでるコツ

パスタをゆでるコツ
大きめの鍋とたっぷりの水でほとんどかき混ぜずに茹でるのが良いみたいですね

イタリア料理の代表格「パスタ」。
パスタのゆで具合は「アルデンテ」がいいと言います。
しかし自宅で作るとなかなかお店のように絶妙なゆで加減でパスタをアルデンテにすることは難しいです。
パスタをゆでる料理のコツをみてみましょう。

まず大きめの鍋を用意します。
鍋にたっぷりの水を入れて火にかけて沸騰させます。
沸騰したらお湯の中に塩を入れます。
塩の量は水1Lに対して10g程度です。

沸騰している鍋に、パスタを入れます。
沸騰している状態で入れること、これがパスタをゆでる料理のコツです。
そしてパスタはばらすように入れます。
入れたら鍋の中で1、2回かき混ぜてパスタをばらします。
くっついた状態で入れるとそのままパスタがくっついて固くなってしまうからです。
しかしかき混ぜるのは、1、2回だけにします。
これがもう1つのパスタ料理のコツです。
それ以上かき混ぜてしまうとパスタ同士がこすれてしまいます。

ここで平行してフライパンでパスタソースの準備をしておきます。
パスタがゆであがるまでに、ソースが出来上がっているようにします。

パスタはゆで時間になるまで沸騰させた状態でゆで続けます。
吹き零れそうになっても差し水などはしないで、火加減を弱くして調整します。
パスタの袋に書いてあるゆで時間の終了1分前になったら、一度パスタのゆで加減をみてみます。
パスタを1本食べてみて芯を確認します。
針の先程度の芯の状態がアルデンテです。
まだでしたら、もう1分そのままゆでて様子をみます。
パスタを持ち上げてみて、Uの字に垂れる状態が理想的です。
すばやくパスタの湯きりをして、フライパンにあるソースと混ぜ合わせて出来上がりです。
  


Posted by teibanryori  at 14:35コツ

2010年03月03日

ビーフシチューのコツ

ビーフシチューのコツ
何時間も煮込むのはいいのですが焦げないように混ぜるのが大変そうです

何時間もコトコトと煮込むことによりどんどんうまみを増すちょっと手間のかかる料理「シチュー」の料理のコツをご紹介します。
ここではシチューの中でもビーフシチューをご紹介します。

まずシチューを作る際に使用する鍋についてです。
鍋は深鍋を使用します。
深鍋の方が、コトコトとシチューを煮込んでいるときに発生する気泡が鍋の下の方で弾けます。
この気泡がシチューをどんどんまろやかにします。
これがシチューをまろやかに仕上る料理のコツなのです。
次に材料の牛肉は、煮込む前にフライパンで炒めます。
表面が固まりうまみ成分を肉の中に閉じ込めてくれます。
このひと手間でシチューの中で牛肉の香ばしい香りやコクを感じることができます。

もう1つのシチューをトローリとしたものに仕上る料理のコツは、弱火で何時間も煮込むことです。
煮込む際は、鍋の蓋はしないで煮込むことがおいしいシチューを作る料理のコツです。
蓋をしてしまうと牛肉を初めとする材料の臭みをシチューに閉じ込めたまま煮込むことになってしまいます。
蓋を開けておけば、臭みを飛ばすことができます。
この状態でビーフシチューの場合、弱火で3時間以上煮込みます。
これでおいしいビーフシチューの完成です。

おいしいビーフシチューを作る料理のコツは、手間ヒマをかけることです。
おいしい料理を食べさせてあげたいという愛情を込めて作ることが大事なことです。
ですから、手間ヒマをかけることを面倒と思わず、圧力鍋などに頼ることなく普通の深鍋でじっくりと時間をかけて作った方が断然おいしくできるのです。
  


Posted by teibanryori  at 13:35コツ

2010年03月02日

片栗粉の使い方

片栗粉の使い方
先に片栗粉を水に溶かしておいても使うときには下に粉が固まってたりするので使用直前に混ぜましょう

お料理にとろみをつけたりするときに、「水溶き片栗粉」を使用します。
料理本などには水溶き片栗粉を入れます、と書いてありますが実際に正しい水溶き片栗粉の作り方と使い方ははっきりとわかりません。
ここで水溶き片栗粉の正しい料理のコツをみてみましょう。

まず水溶き片栗粉とは、水と片栗粉を混ぜ合わせたものです。
その比率は水:片栗粉が2:1です。
水と片栗粉は混ぜ合わせるとすぐに固まってしまいます。
ですから料理に使う直前に混ぜ合わせるようにします。
いざ料理に投入する前にも再度かき混ぜておくのが料理のコツです。

そして一番大事なことは、水溶き片栗粉を注ぐ料理が鍋の中で煮立っていることです。
沸騰していない状態で入れてはいけません。
さらに注ぐ際も、さいばしなどを伝わせながら少しずつ入れていくことが最大の料理のコツです。
少し入れてすばやく混ぜる、少し入れてすばやく混ぜるを繰り返して好みのとろみがつくまで様子を見ながら注ぐのです。
粉の状態でダマになって料理に残ってしまうと粉に火が通りにくく、腹痛を起こすことがありますから注意しましょう。

水溶き片栗粉を使う料理として、あんかけ料理の「あん」にも使用しますが、他にもかきたま汁などにも使用します。
かきたま汁に水溶き片栗粉を入れるのは、ほんの少しのとろみをつける目的ともう1つ、卵をきれいに浮かせる目的があります。
よく沸騰させた汁物に水溶き片栗粉を入れて混ぜておき、そこへ溶き卵を入れると卵がすぐに固まるので底に沈まないで汁の中を浮くのです。
  


Posted by teibanryori  at 12:35使い方

2010年03月01日

難しい焼き餃子

難しい焼き餃子
私も餃子をつくったことがありますがカリっとさせるのはなかなか難しいですね

それではフライパンを使った料理をもう1つご紹介します。
「焼き餃子」です。
ただ焼くだけのようですが、これが意外に難しい。
外はカリッと中はジューシーに、焦げ目をつけたいけれど、焦がし過ぎないようにするのがとても難しいのです。
そこでフライパンでおいしい餃子を焼く、料理のコツをお教えします。

まずフッ素加工したフライパンで焼く料理のコツです。
フライパンを温めて温かくなったら油を入れて油もフライパンになじませながら温めます。
火を弱火にして、餃子をフライパンにきれいに並べていきます。
次に火を中火にして餃子の底に少し焦げ目がつくまで焼きます。
ここで強火ではなく中火で焼くというのが焦げ付きを防ぐ料理のコツです。
餃子の底に少し焦げ目が付いたら、お湯をフライパンに入れて蓋をします。
お湯の量は餃子の3分の1程度の高さくらいが適量です。
お湯がほとんどなくなってきたら、蓋をとりごま油をフライパンの側面から1周させます。
いい焦げ目がついたら出来上がりです。

次に鉄のフライパンで餃子を焼く料理のコツです。
フライパンに十分油をなじませます。
餃子を丁寧にフライパンに並べます。
次にフライパンに今度は水を入れます。
量は餃子の高さの半分程度です。
フライパンの蓋をして強火で中の水を沸騰させます。
お湯で餃子が蒸されてきたら蓋をとり、中火にしてフライパンの側面からごま油を1周させます。
こちらもいい焦げ目がついたら出来上がりです。
フライ返しなどで餃子を一気にひっくり返してお皿に焦げ目が見えるように盛り付けましょう。
  


Posted by teibanryori  at 11:35コツ

2010年02月28日

焼いてみよう

焼いてみよう
室温にもどしておくのはよく忘れてしまいそうです

それでは、実際にフライパンを使って料理を焼いてみましょう。
焼くと言えば、お肉。
ここではお肉の代表格「ステーキ」の焼き方をみてみましょう。

まず最初のステーキ料理のコツとして大事なことは、ステーキを焼く30分くらい前に冷蔵庫から出します。
室温に戻すため、台所の机の上などにお肉をだしておきましょう。
これは、冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉をあたためたフライパンに乗せると、表面に焦げ目がついてしまうためです。
脂身の白い部分が溶けてお肉がなめらかに仕上がります。
さらにその脂身の白い部分に包丁を入れて筋切りをしておくことも忘れずに行いましょう。
これはステーキを縮ませないようにする料理のコツです。
次にお肉に塩コショウをして下味をつけておきましょう。

フライパンをよく温めて、サラダ油を入れます。
フライパン全体に油も温めるようにしてなじませます。
ステーキを焼くときは、盛り付けて上になる部分を先に焼きます。
こうすると汚れが付く前のきれいなフライパンで焦がさずにきれいにステーキが焼けるからです。
最初に強火で30秒ほど焼きます。
次に弱火にして1分ほど焼きます。
次にステーキを裏返して同様に焼いた後、フライパンに蓋をして弱火で蒸し焼きにしてお肉の中まで火を通します。
火が通ったら、味付けをして出来上がりです。
味付けは市販のステーキソースを使うか、自宅で作る場合は簡単にしょうゆとみりんを注ぐだけでも肉汁とあわさって、おいしいステーキソースに仕上がります。
  


Posted by teibanryori  at 18:35焼く

2010年02月27日

フライパンの正しい使い方

フライパンの正しい使い方
鉄のフライパンは毎回油を使うのがちょっとめんどくさそうですね

料理を焼くときに使用する調理器具の「フライパン」。
よく使用しますが、正しい使い方をご存知でしょうか。
フライパンで食材を焼く際の正しいやり方と取扱方法を知って、おいしい焼き物料理のコツを覚えてください。

まずフライパンは最初によく温めて使うのが一番の料理のコツです。
煙があがる直前くらいの状態、フライパンの上に軽く手をかざしてみて温かさを感じるくらいの状態まで熱します。
本当に煙があがるまで熱するのはやりすぎです。注意しましょう。
熱くなったフライパンにサラダ油を入れて、フライパンを回してサラダ油を全体に広げていき、サラダ油も温めて使うのが、うまくフライパンを使う料理のコツです。
このとききちんとフライパンを温めていないと、材料を入れてもきれいな焼き色がつきません。
さらにお肉などの場合は、肉汁と共にうまみ成分が流れ出てしまいおいしくできあがりません。
温めることが肝心なのです。

さらに日頃の手入れとして、鉄のフライパンの場合は毎回料理をする前に「油返し」をしてフライパンの手入れをする必要があります。
温めたフライパンに油をたっぷり入れて油をフライパンの内側全体に広げるように回します。
フライパンになじませたら、油をオイルポットに戻す、これが「油返し」です。
使用後はぬるま湯で汚れを洗い落とし、水気を軽く拭き取ってから、弱火にかけてフライパンの水分を完全に飛ばします。

フッ素加工されているフライパンの場合は、調理後フライパンが温かいうちにすぐに汚れを落とします。
やわらかいスポンジに洗剤を付けてやさしく洗うのがコツです。
完全に汚れを落としきったら、水で洗剤を流してあとは水分を丁寧に拭き取っておきます。
フッ素加工のフライパンは最後に弱火にかける必要はありません。
このように日頃のお手入れによりフライパンのいい状態が保たれます。
これが食材をおいしい状態で焼く、料理のコツです。
  


Posted by teibanryori  at 17:35使い方

2010年02月26日

ゆでるコツ

ゆでるコツ
ゆでることは単純そうですがいがいと奥が深いのですね

調理方法の基本の1つとして「ゆでる」ことがあります。
ただお湯に材料を入れて火にかけるだけではありません。
ゆでることにも、ちょっとした料理のコツがあるのです。

例えば、材料をゆでる際に水からゆでるもの、お湯からゆでるものがあります。
これらの区別として、水からゆでるものはだいこんやにんじんなどの根菜類。
お湯からゆでるものは、ほうれん草などの葉物類や肉や魚があります。
肉や魚は水につけているとどんどんうまみ成分が水中に流れ出てしまうそうです。
ですから沸騰したお湯の中にいれて瞬間的に表面に火を通して固めてしまえば、成分が外へ流出することがなくなるのです。

さらにゆでる際の料理のコツとして、塩をひとつまみ入れるといいです。
スパゲッティをゆでる際にお湯に塩を入れておくと、ゆであがった後スパゲッティ同士がひっつきにくくなります。
ほうれん草などの緑がきれいな葉をゆでる際にも塩を入れておくと、きれいな緑色にゆであがります。
もう1つの料理のコツとして酢を使用します。
ごぼうやれんこんなどのアクが強い野菜は切ったら、酢水に浸しておきます。
ゆでる際にも酢を少量注ぐと色が白くきれいにゆでることができます。
同じアクがあるものとしてたけのこなどは酢ではアクがとれません。
こちらはお米のとぎ汁でゆでるとアクが抜けます。

料理のした処理にあたる「ゆでる」ことは、単純なようで実は一工夫するだけでさらにきれいに仕上ることができるのです。
  


Posted by teibanryori  at 16:35コツ

2010年02月25日

コクのあるカレーライスを作る

コクのあるカレーライスを作る
こういう方法は始めて聞いたので勉強になります

カレーライスを作るときにお鍋の変わりに土鍋を使うと、一晩寝かせたようなコクのあるカレーライスを作ることができます。
土鍋で作るカレーライスの料理のコツをご紹介します。

まず材料のにんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉などを一口サイズに切ります。
この際野菜は乱切りにした方が断面積は広いので火の通りが早くなります。
これは野菜を煮込む際の料理のコツです。
じゃがいもは少しの間水に浸しておきましょう。
次にフライパンにサラダ油かバターを大さじ1入れます。
たまねぎを炒めます。
ある程度黄色くなって色目がついてきたら、お肉を入れてさらに炒めます。
お肉の色が変わってきたら、じゃがいも、にんじんをいれてさらに炒めます。
少し炒めたら、これら全てを土鍋に入れます。
適量の水を土鍋に注いで火にかけます。
アクが浮いてきたら丁寧に取り除き、沸騰するまで待ちます。
沸騰したら火を止めます。
土鍋の蓋を完全にしめた状態で30分程度放置します。
ここが土鍋料理のコツです。
火を止めても土鍋に余熱が十分残っているため、火の入りにくいじゃがいもやにんじんの芯までゆっくりと火を通してくれます。
通常鍋で作ると、にんじんやじゃがいもに火が通るまで20分以上煮込まなければなりません。
長く煮込みすぎてじゃがいもが煮崩れしてしまった経験をした人も多いと思います。
土鍋を使うと、野菜が煮崩れしないで芯までやわらかくすることができます。
さらにガスも使用していないので、光熱費の節約にもなります。

30分程経過したら、再び土鍋を火にかけてカレールーを入れます。
かき混ぜながらカレールーを溶かしていき再び沸騰したら火を止めます。
これでしばらく放置しておくと、一晩寝かせたと同じくらいコクのあるカレーライスに仕上がります。
  


Posted by teibanryori  at 15:35作る

2010年02月24日

電子レンジ料理のコツ2

電子レンジ料理のコツ2
こんな簡単にローストビーフが出来るんですね

電子レンジを活用した簡単料理はまだまだあります。
次にご紹介するのは、「ローストビーフ」です。
ローストビーフと聞くと通常はオーブンでじっくり焼いて仕上る手間のかかる料理というイメージがあります。
しかし電子レンジを使えばこのローストビーフが簡単に短時間で作れます。

それでは電子レンジで作る「ローストビーフ」の料理のコツをご紹介しましょう。
準備するものは、牛肉の塊300g、オリーブオイル、塩とこしょう少々、にんにく少々です。
これでおよそ2人分の量が出来上がります。
まずオリーブオイル1/2と塩、こしょう、にんにくをボウルなどに入れて混ぜ合わせます。
よく混ざったらそこに牛肉の塊を入れてタレを塗りつけていきます。
このとき最初に牛肉をキッチンペーパーなどで水気を軽く吸い取っておくとタレが染み込みやすくなります。
電子レンジで1分30秒程度加熱します。
このとき、電子レンジのターンテーブルの端のほうに材料を置くのが電子レンジ料理のコツです。
ターンテーブルの端のほうが中央よりも熱を受けやすいのです。
今度は牛肉をひっくり返して反対面を1分30秒加熱します。
できたら、牛肉の塊をラップでくるみます。
さらにその上からアルミホイルでくるんで密閉します。
この状態で10分程度放置します。
アルミホイルなどでくるむことにより余熱を利用してお肉の中まで火を通すためです。
これが電子レンジでのローストビーフ料理のコツです。
たったこれだけで簡単にローストビーフの出来上がりです。
  


Posted by teibanryori  at 14:35電子レンジ

2010年02月23日

電子レンジ料理のコツ

電子レンジ料理のコツ
まさか電子レンジで魚が焼けるとは思っていませんでした

それでは、電子レンジを活用した電子レンジ料理のコツをご紹介しましょう。

一般的に焼き魚を作るときはグリルで魚を焼くと思います。
電子レンジでもおいしい焼き魚を作ることができることをご存知でしょうか。

必要な材料は、クッキングシート、ラップ、小鉢、塩とサラダ油少々です。
まず最初に魚の下ごしらえです。
魚のうろこや内臓などを取り除き下処理します。
次に魚の胴体の部分にバツと包丁で切れ目をいれます。
これは魚が電子レンジの中で破裂しないようにする料理のコツです。
次に魚全体に薄くサラダ油を塗ります。
魚の塩焼きを作る場合はこのあと魚全体に塩をふりかけます。

クッキングシートを準備します。
クッキングシートの上に魚を置きます。
このとき魚を包みやすいようにシートに対して斜めに置くのがこの料理のコツです。
クッキングシートで魚を覆うように三角で包みます。
それぞれ三箇所の端をクルクルとねじって魚の汁がでないようにしましょう。

魚を包んだクッキングシートを小鉢のような少し高さのある器の上に乗せます。
このとき器の中に入れるのではなく、小さめの器の上に魚を乗せて宙に浮かせるというイメージです。
こうすることで電子レンジの底と魚の間に空間ができて魚の下側にもきちんと熱を通すことができるのです。
500wの電子レンジで約4分加熱すれば出来上がりです。
魚の種類や電子レンジによって若干加熱時間に違いはありますが仕上がりの様子を見ながら時間を設定しましょう。
グリルで焼くよりも短時間で簡単に焼き魚が出来上がりました。
  


Posted by teibanryori  at 12:35電子レンジ

2010年02月22日

電子レンジを活用する

電子レンジを活用する
ハンバーグをレンジで作ったことはありませんでしたが今度やってみようと思います

料理を早くおいしく作るためには、電子レンジをうまく活用するという料理のコツがあります。
おいしいだけではなく、調理時間の短縮にもつながります。
電子レンジを冷めたご飯などを温め直すときだけに使用している方も多いかもしれません。
ぜひこれを覚えて早くておいしい料理を作ってみてください。
電子レンジ料理のコツとしては、全てを電子レンジでやろうとしないということです。
例えば、ハンバーグなどを作る場合、フライパンで焼くだけではお肉の中心部分まで火を通すのに時間がかかってしまいます。
さらに中心まで火が通ったときには表面が焦げてしまったという経験をされた方もいると思います。
ですから、最初に表面だけをフライパンで焼いて、その後は電子レンジに入れてお肉の中に火を通すと表面はカリっと中はやわらかくてジューシーなおいしいハンバーグができるというわけです。
過熱しすぎると、ハンバーグの中のうまみ成分が全てなくなってジューシーさもなくなってしまうこともあるので、この併用法はとても有効です。

他にもほうれんそうなどの葉物類をゆでる場合も、洗ってからラップでくるんで電子レンジで温めた方が簡単にそしてうまみ成分も逃すことなく火を通すことができます。
もちろんそれ以外にも冷凍しておいた、お肉やお野菜などを解凍する際にも、電子レンジは活躍します。
材料の下ごしらえにも役立ちます。
豆腐をキッチンペーパーで包んで2、3分加熱するだけで豆腐の水切りができます。
従来のように長時間豆腐に重石をして放置する必要がないのです。
さらに干ししいたけなどの乾物も従来は水につけて何時間も放置してやわらかい状態にもどしていました。
しかしこれも水と干ししいたけを入れてラップをして電子レンジで少し加熱するだけですぐにもどすことができます。
電子レンジの特性を知り、うまく活用すれば時間短縮もできておいしい料理ができあがります。
  


Posted by teibanryori  at 22:35電子レンジ

2010年02月21日

意外と難しい揚げ物

意外と難しい揚げ物
揚げるタイミングはパン粉を油に落として確認するみたいですね

簡単そうで意外にカラッと仕上るのが難しい揚げ物。
揚げ物の料理のコツをご紹介します。

まず揚げ物をする際には、具材に衣をつけます。
卵を溶いてお皿やボウルに入れて、小麦粉とパン粉はバットやお皿などに広げて入れておきます。
お肉に赤い汁が付いている場合は、事前にキッチンペーパーなどではさんで吸い取っておきます。
またから揚げなどを作る際に事前にお肉に下味を付けている場合は、その汁気も軽く吸い取ってから衣をつけるようにします。

まず具材に小麦粉をつけます。
ここで上手につくる衣料理のコツとして、小麦粉がまばらについているとその後の卵やパン粉がつきにくくなります。
そうすると油に入れてあげる際に衣がはがれてしまいます。
ですから最初に小麦粉を可能な限り均等にまぶすことがポイントです。
小麦粉をつけたら、卵にさっとくぐらせてパン粉をつけます。
パン粉をつけたら手で具材をそっと押してパン粉をなじませるようにします。

油の量はフライパンや中華鍋に8cm程度の深さは最低限必要です。
油の中に衣をつけた具材と入れます。
タイミングとしてはひとかけらのパン粉を油に落として、少し沈んで浮いてくるくらいになったら揚げ時温度です。
そして何より一気に具材を入れすぎると、せっかく上昇した油の温度が下がってしまいカラッと揚がりません。
面積の半分程度の具材を入れるようにしましょう。
これが上手に揚げる揚げ物料理のコツです。
これだけ気をつければカラッとした揚げ物料理を作ることができます。
  


Posted by teibanryori  at 21:35だし